音楽の冗談

音楽、美術、映画、演劇、文学などの有名アーティストや、偉大な才能を持つ無名なアーティストたちに焦点を当て、彼らの業績や人生を一風違った視点で掘り下げます。

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Crazy for ガーシュイン !


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プロローグ

ジョージ・ガーシュインの音楽は、一度ハマってしまうと、旋律を少し聴いただけで鳥肌が立つほど聞き入ってしまいます。最初に魅せられたのはミュージカル映画「パリのアメリカ人」のフィナーレのバレーシーンに流れるオーケストラでした。その後オードリー・ヘップバーン主演の「パリの恋人」で歌われた数々の名曲でスタンダードに馴染み、フレッド・アステアの軽妙の歌に始まり、エラ・フィッツゲラルドのJAZZ盤までガーシュインソングを堪能しました。

劇団四季で日本発公演された「クレージー・フォー・ユー」の舞台と観た時、改めて音楽性のみならず、兄アイラ・ガーシュインの歌詞の旨さに驚きました。特にブロードウェーのオリジナルキャストのCDを手に入れたときは、韻を踏む洒落た歌詞の言葉遊びには、正直感服し、歌としてのレベルの高さを知りました。ガーシュイン兄弟は、才能の面では確かに天才肌ですが、ものづくりの上では職人肌の旨さを持ち合わせています。そんなガーシュイン・ミュージックの背景を知ると、音楽が生まれた必然性が少しわかると思います。


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