音楽の冗談

音楽、美術、映画、演劇、文学などの有名アーティストや、偉大な才能を持つ無名なアーティストたちに焦点を当て、彼らの業績や人生を一風違った視点で掘り下げます。

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プロローグ
「モナリサ」、「アンフォゲッタブル」、「スターダスト」などのヒット曲で有名なアメリカの国民的歌手、ナット・キング・コールは、今から42年前に肺癌のため46歳の若さでその才能を惜しまれつつ他界しました。面白いことに、彼の音楽家としてのスタートは、歌手ではなくジャズ・ピアニストでした。では、なぜ転向したのか、また、本名はナサニエル・アダムス・コールがナット・キング・コール(以下ナット)と呼ばれるようになったのはなぜか、彼の伝記と合わせて謎を紐解いていきます。

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プロローグ

今年に入ってから中国食品の問題が世間を賑わせ、食の安全性に注意を払うようになった方は多いと思います。例えば、「和牛」は日本の在来種をもとに、交配を繰り返して改良されたもののみを指し、「黒毛和種」、「褐色和種」、「日本短各種」、「無角和種」の4種類しかありません。一方「国産牛」は、輸入されてから3ヵ月間以上日本国内で飼育されていれば国産牛と称されます。
さて、今回のテーマは食の安全性ではなく、食を芸術的に探求した人物の話です。日本では趣味人として魯山人が食通として著名ですが、海外では料理の名前にもつけられているイタリア人の作曲家ロッシーニ(1792-1868)が稀代の食通として名を残しています。

ロッシーニ
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